呼気NO分析器の導入のお知らせ 2019.08.29 「咳嗽」の診断と治療 呼吸器科では「咳嗽」の診断と治療に力を入れています。 「咳嗽」は、3週間以内の急性咳嗽と3週間以上持続する遷延性咳嗽に8週間以上持続する慢性咳嗽に分類されます。 診断は、胸部X線検査・呼吸機能検査(スパイロメトリー)・呼気NO分析検査・胸部CT検査(専門病院にて)・血液検査などを駆使して行います。 特に呼気NO分析検査は、気道の好酸球性のアレルギー状態を捉え、患者様の病態の把握と治療薬の選択には重要な情報を提供し、臨床上有用な検査となっています。 呼気NO分析器 「咳嗽」の患者様には、早めの受信をお勧めします。